バレーボールはどんなスポーツ??
- 勇樹 坂本
- 2017年7月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは、管理人のハマーです。新ホームページ開設に伴いブログも開設する至りとなりました。このブログではバレー部のイベントや日常だけでなく、バレーボールの面白さや考え方を、特に初心者の方に出来るだけわかりやすく伝えられたら、と思っています。あくまでも僕の個人的な考えであり、間違っていること、考えが合わないということもあるかもしれませんが、気軽に読んでいただけたら幸いです。
さて、早速ひとつめのトピックです。今日は「バレーボールとはどういうスポーツか?」について考えたいと思います。
みなさん、バレーボールに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
アタックするスポーツ?
レシーブのスポーツ?
ハイキュー!!しか知らない・・・?
そうですね、ハイキュー!!によってここ数年バレー人気は向上しているように思います。現実世界でも柳田くんや石川くんは大人気ですね。多くの人にバレーに親しんでもらえる機会が増えて、うれしい限りです。
話しを戻しましょう。「バレーボールはどのようなスポーツか?」という問いに対しての僕の答えは、バレーボールは「落とす」スポーツである、ということです。(逆を言えば、「落とさない」スポーツであるということです。)
バレーボールのルールはわかりにくいようで至極単純です。「責任あるボール」を先に落とした方が負け、というだけなんですね。では、「責任あるボール」とは何か?基本的に以下の2つです。
①自チームのコート内に落ちるボール
②最後に自チームが触ったボール
①について
自チームのコート内に落ちるボールは漏れなくそのチームの失点となる。
②について
最後に自チームが触ったボールがコート外に落ちたらそのチームの失点となる。
既に気づいた方いらっしゃると思いますが、まず①が非常に重要です。誰がどう触ろうが自チームのコートに落ちたら失点であり、即ち自分のコートは死守しなければならないということです。②については、例えばアタックを上手くレシーブできずにボールがコート外に飛んでいく、などがイメージしやすいと思います。
これでアタックする理由、レシーブする理由がわかりますね。勝つためには相手のコートにボールを落とせばいい、落とすためにはどうするか、速くて反応できないボールを打てばいい (アタック)、となります。逆に打たれる側はなんとしてでもボールを落とさないよう拾います (レシーブ)。
バレーボールに芸術点はありません。ドカン!!、と惚れ惚れするようなアタックでも1点、フェイントでコートの空いているところにポトンと落としても1点、簡単なボールをお見合いしてボールがコートに落ちても1点、つまりボールが落ちたという結果が重要で、その過程は関係ないということですね。
逆を言えば、ボールが落ちていない限りプレーは続きます。ボールと床の距離がゼロになるまで、最後まで諦めずボールを追うのがバレーボールであり、そのがむしゃらな姿が感動を呼ぶのだと僕は思います。
いかかでしたか?
バレーボールについて、基本的なルールを含め僕の考えを書きました。機会があれば、これからこんな感じでバレーについてつらつら語ろうと思っています。少しでもバレーに興味を持ってくれる方が増えたら嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。
ハマー
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